ICF-SW1000TS(sony)
使用実感レポート

ソニーの高性能ラジオICF-SW1000TSの使用実感満足度レポートです。
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(ICF-SW1000TS使用実感レポート利用上の注意)
 このページに書いてあるコメントは私および使用された方の率直な感想をまとめたものです。そのため,他の方が同様な感想をもつかは分かりません。このページから得た情報をもとに購入され,思っていたほどの効果が得られなくても,情報を提供してくれた方への苦情は受け付けられませんので,その点を考慮に入れた上で,あくまで参考データの一つとしてご利用下さい。

使用満足度の評点(5段階評価)
質問.国内AMラジオ受信目的で高性能ラジオ購入を考えている親友があなたの持っているラジオと同じものが欲しいと言っています。どうしますか?
評点
評価買わせない(!?)すすめない 値段(割引率)
による
すすめる 自信を持って
おすすめ

評点
レポート
・ズバリ同期検波回路搭載。隣接局の混信を回避するには有効。当地(札幌)でAM KOBEを聞く場合、隣接局である地元のNHK第1(100kw)の混信を激しく受けますが、同期検波使用でかなり明瞭度は高くなります。カセットテープレコーダー内蔵なので、放送を録音するには最高。旅行などの持ち運び用としても便利。
・感度不足。DX狙いには不向き。短波の場合ですが、ICF-SW77で入るアルゼンチンRAEが、こちらではダメ。カセット部が頼りない。私のはたまたま「外れ」だったのか、購入早々動かなくなり、修理に出しました。これもカセット部ですが、カウンターがあれば便利なのですが。
・小さくて持ち運びに便利。録音タイマーが付いているので深夜の録音もOK。
・カセット部がすぐ壊れる。受信感度はEX5に劣る。バックライトは暗く、点灯時間も短い。
値段の割に感度がよくない。外付けのアンテナを使わないと遠距離受信は難しい。カセットテープレコーダー部が壊れやすい。タイマー録音ができる点はよい。どうしてもカセットテープレコーダーと一体型じゃなきゃイヤ、という人以外にはオススメできない。
カセットがあるのが便利だが故障しやすい。ラジオ部は7600Gとほぼ同じ、スピーカーがびびる。
ICF-SW1000T
使って、もう5年近くになりますが、まだ故障したことがありません。カウンター機能があると便利だと思ったけれど、もしあると、巻き戻しや再生ボタンを多用した挙句、テレコをダメにしてしまうような気がします。録音専用として使うのがおすすめです。僕は、語学番組を録音してから、別のテレコで聞いています。テレコは2980円だったので、故障したって大丈夫です。ソニーの録音機能つきウォークマンも使っていますが、混信が多いので、1000Tは重宝しています。タイマーも2つあるので、目覚まし代わりにも使えて便利です。
【改良してほしい点】
1 ACアダプターを使うと、ずっとバックライトがつきっぱなし。(説明書をなくしたのですが、設定を変えられるのですか?)
3 感度がやや悪いような…
10年位前に12000円くらいで買ったナショナルのRF-B20はアナログですが、すばらしく感度がよかったように思います。特に中波がすばらしかった。それに比べると少し見劣りがします。



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