ICF-SW7600GR(sony)
使用実感レポート

ソニーの高性能ラジオICF-SW7600GRの使用実感満足度レポートです。
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(ICF-SW7600GR使用実感レポート利用上の注意)
 このページに書いてあるコメントは私および使用された方の率直な感想をまとめたものです。そのため,他の方が同様な感想をもつかは分かりません。このページから得た情報をもとに購入され,思っていたほどの効果が得られなくても,情報を提供してくれた方への苦情は受け付けられませんので,その点を考慮に入れた上で,あくまで参考データの一つとしてご利用下さい。

使用満足度の評点(5段階評価)
質問.国内AMラジオ受信目的で高性能ラジオ購入を考えている親友があなたの持っているラジオと同じものが欲しいと言っています。どうしますか?
評点
評価買わせない(!?)すすめない 値段(割引率)
による
すすめる 自信を持って
おすすめ



ICF-SW7600GR(sony):画像をクリックするとソニー公式サイトへ飛びます
・W190−H119−D35,608g(電池含む)
・デジタル,LW・MW・SW・FM・TV
・SSB受信,同期検波回路,SW1kHzステップ(10キー)チューニング,FMステレオ,コンパクトアンテナ付属,アダブター付属,メモリー数100
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評点
レポート
ICF-7600GRを,ICF-SW1S,SW22からの買い替えで入手しました。シンガポールにて,2万円ちょっと。220Vの電源がついてきちゃった。正確にはICF-5900からの変更でもあります。気がついた点を報告します。○感度はとても高い。私の歴代で最高でした。AN-1と組み合わせたのですが,東京にて大分放送,信越放送がきれいに二つとも聞こえました。(同じ周波数で,出力はいずれも最低の5kWで同じ周波数)その他,沖縄以外は何かしら入感します。条件はマンションの1階!
○電池のもちは,5Vをきると警告が出るようですが,悪いという評判ほど短いとも思いませんでした。アルカリ電池でも最近は安いですから。
○一番気に入らなかったのは,背面にあるタイムテーブルが,まちがっていたこと。マレーシア地区の時差が東京と二時間になっているのですが,実際は一時間です。(ラジオとは関係ないけど)
○短波の感度も良好でした。
○ボリュームの位置は使いにくいですね。左の方がいい。
○SW100と最後まで迷いましたが,アナログ部分の性能としては,本体の大きさに無理がある気がして,7600にしてみました。安かったし。

これだけの性能であれば,買い物として私は非常に満足しています。もちろん本格的な受信機にはかないませんが,趣味のものとしての価格を考えると,たとえば携帯端末やPCの価格と比べて考えると,私はこのラジオは安いと思います。評点は5をつけさせてください。
 総合評価は4です。
 20年ぶりにBCLを復活するのに購入しました。受信環境は都心のマンション街のマンションの一階で電車の駅のすぐ横と劣悪で、短波放送は全滅状態なのにAMだけは内蔵アンテナだけで夜間は近畿圏から北海道までそれなりに聞こえます。ソニーのAN-1やミズホのUZ-77等を購入してつないでみましたが、窓際では内蔵アンテナのほうが感度が上です。
 欠点はチューニングダイヤルが無いので探す楽しみが…。
 唯一のBCLラジオということも加味して4点の評価をします。
遠距離のAM受信時に同期検波の威力は凄いです。UZ8DXとの組み合わせはノイズが気になることがありますが、AN1との組み合わせなら静かそのもの。横浜から5kwのAM岐阜ラジオもきれいに聞こえます。大阪の放送局も大丈夫、昨夜はKBCもオール3くらいで聞こえました。

 さて、欠点ですが
・ATTの可変領域がMAXかMINの2種類しか無い様に感じる(感度がもう少し滑らかに変化した方がいい)
・2つのONタイマーは使わないので、代わりにON/OFFタイマーをつけて欲しい
・メモリーした局の略称くらいは液晶に表示された方が便利
・巨大な海外旅行仕様のACは別売りにして、国内用のACを付けて欲しい
 おすすめしていただいたICF-EX5とICF-SW7600GRでかなり悩んだ結果、結局7600GRを購入いたしました。目的だったニッポン放送も会話が十分理解できるほど入るようになりました。(室内で) 今後はループアンテナを設置したいです。滋賀県からなんですが、驚いたことに北海道のSTVとHBCが、かなりきれいに受信できました。感度は抜群のようです。値段が少々高いので評価は4点にさせてください。
 基本性能は先代のSW7600GSより勝っています。連続可変ATT(アッテネーター)がついているので混信などが多い中波(AM)には最適です。しかもAN−LP1という短波用アンテナが今回は付属されていないのでAMだけを聞く人にはとてもベターです。
 7600GRは発売と同時に買いました。お勧め度は4ですが、気になったことをいくつか(国内、中東で使用。SW33からの買い替え)
1.感度
 問題ありません。特に今回初体験だった同期検波回路の効用は本当にびっくりしました(SW33には戻れません)
2.電池寿命が短い(屋外、海外で聴くには大問題)
 国産アルカリで月曜から金曜日は毎日寝る前に2時間程度 (故に音量もその程度)、土日はそれぞれ5時間くらい使用して毎回きっかり2週間でアウトです(その電池を他目的で相当長時間再利用できるのですが)  あまりに短いのでSONYのHPにリコール情報が載っていないか何度も確認したくらいです
管理人注:AMラジオ&スピーカ使用の場合,単三電池4本程度の寿命は概ね30時間程度です。スピーカはかなりの電力を使います。
3.アンテナの動きが硬く折ってしまうのは時間の問題だ
4.ボリューム位置が右下部だが上部の方が良いのでは(尚早くもガリが発生している)
5.本体を持ち上げると必ずライトスイッチに手が触れる
6.最後に当機に限らないが、ポータブルラジオである以上「長電池寿命」「簡易防水」「すわりの良いデザイン」にして欲しいです
1. 同期検波機能は ICF-SW100S などに比べて強力で音質も向上している.
2. SSB は今までのものよりもずっとよい.地元局(SBS, 1404kHz)に隣接する
周波数の局(KBC, 1413kHz)でも工夫すれば聞くことが出来た.
3. アッテネーターは少しくせがある.AGC が比較的ゆっくりとした反応だからか?
4. アンテナの指向性が多少分かりにくい.これも AGC と関係がありそう.
 コンポで聞いていた時は難しかったニッポン放送、文化放送、TBSラジオ、毎日放送が聞けるようになった(甲信越地区)ので買って良かったなと思っています。今のところは連続可変ATTや同期検波を使わなくても全然問題なく聞けています。ICF-SW7600GRに関しては文句が全然ないです。
UZ-8DXも買ったのでその感想も書いておきます。UZ-8DXに関しては正直言って買っても買わなくても良かったなって感じです。ないよりはあった方がよく聞こえますが1万円以上もの価値はありませんでした。



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