その他ラジオ使用実感レポート
〜AMラジオ遠距離受信の部屋

(その他ラジオ)の使用実感満足度レポートです。
AMラジオ遠距離受信の部屋高性能ラジオ受信機比較>現在地|2008.4現在

(使用実感レポート利用上の注意)
 このページに書いてあるコメントは私および使用された方の率直な感想をまとめたものです。そのため,他の方が同様な感想をもつかは分かりません。このページから得た情報をもとに購入され,思っていたほどの効果が得られなくても,情報を提供してくれた方への苦情は受け付けられませんので,その点を考慮に入れた上で,あくまで参考データの一つとしてご利用下さい。

使用満足度の評点(5段階評価)
質問.国内AMラジオ受信目的で高性能ラジオ購入を考えている親友があなたの持っているラジオと同じものが欲しいと言っています。どうしますか?
評点
評価買わせない(!?)すすめない 値段(割引率)
による
すすめる 自信を持って
おすすめ


レポート結果(その他ラジオ)
<ICR-S71>
野外作業用ラジオ、ICR-S71を購入しました。この機種は多少の雨や砂埃でも大丈夫な設計で単一マンガン電池で170時間鳴らせます。長時間放置しなければお風呂ラジオとしても使えるでしょう。音も大きいのでアウトドアシーズンにぴったりではないでしょうか。まだ受信した事はありませんが、1705KHzまで範囲があるので船舶気象情報等も場所によっては受信できます。肝心の感度は中々良いです。STVラジオ、RKB朝日放送、AM神戸等常連局は基より549KHzのロシア局、1206KHZの延辺人民広播電台等外国局も良好に入ります。価格はヤマダ電気で¥6980、コジマ電気では¥4980でした。防水の為ロッドアンテナが装備出来ないのかFMが付いてないのと、イヤホンジャックがないのが玉にキズですが値段の割にはいい買い物だという事で評価は3です。あと、アナログチューニングです。
<SRF-AX15>
■ステレオAMいいなあ、ということで衝動買いしました。
やみつきになりますよ。ちゃんと両耳から分離して聞こえると。
■イヤホン端子がステレオ本体SPはモノ(今では希少)
■廉価ラジオにしては嬉しいMade In Japan!
■思ったよりは高感度
■IFC-SW7600Gよりもノイズに強い(驚)。
・バイクに乗るときとか、7600ではノイズ拾いまくりでしたが、これは聞きながら移動できますし聞き取れます。
・同じく石油ファンヒーターのノイズ、ルーターのノイズなどなど
■価格はコジマデンキで4000円ぐらいでした
後からヨドバシカメラで3600円ほどであって少し衝動買いを後悔
■短所:チューニングがアナログで、PLLのラジオを横においてないと何を受信しているかわからない。したがってDXerにはとんでもない。
■短所:チューニングがごく小さいダイアルで、かなりコツがいる(PLLのラジオで楽が染み込むとあきまへんわ)
■長所:ボタンがない。ダイヤルとスライドスイッチだけなので服のポケットなどで誤動作が少ない。
■まずまずの軽さ。標準的なラジオにしては高感度。これなら周波数をあらかじめ確認しておいて、旅行などにゆき、ご当地のローカル局をわっちするのに重宝しそう。壊れても知れているし、そもそも絶対的に軽くシンプルなので壊れにくそう。
■ワンポイントアドバイス:
もったいないのでソニー純正のイヤホンよう使用できません。百均店でステレオイヤホン買ってきて使ってます。
<SRF-A300>
 昨年購入しました。ステレオのせいか、型番が"SRF"となっています。枕元(ベッド)にころがしておくので、薄型なのとスリープタイマーがポイントです。また、頭の直近で使うので、デジタル選局はどうも「ざわつく」感じがして好きになれません。電磁波とかそういうことの影響ですかね?あるいは私が神経質なのかもしれませんが。それと、特にAMステレオにはこだわりませんでした。
 感度ですが、手持ちの5900と同等かやや落ちるくらいで、ローカル用としては、十分で驚きました。逆に、おやすみラジオとしてはもう少し感度を落としても選局しやすい方が良いようです。ダイヤルの目盛りも荒く(短く)、選局しづらさはこの辺にも原因があります。
選択度、フェージングはもちろん、5900にはかないませんがこの値段(実売八千円)なら許せます。(笑
 AMステレオ搭載機は初めて使いましたが、左右SPの距離も近く、FM程の分離も稼げないのか、それほどすごい感じはしません。音楽などは気分的には○ですが。また、ステレオに切り替えても、感度そのものはほとんど落ちませんが、フェージングの強い局だと定位がメチャクチャになります。左右に行ったり来たり移動するような感じがして違和感があります。(ステレオ放送の番組かはわかりませんでした。)
 音質はソニーなのでもう少し柔らかい感じを想像していたのですが、なかなかよくまとまっています。遠距離受信には5900の方が向いていますが。尚、VRつまみは大きくて寝ぼけていても廻しやすくて具合が良いです。
 それにしても、最近のラジオやラジカセはコロコロしてるデザインが多くて、狭い我が家では置き場所に困ります。このラジオも上記のようにコンパクトなので買いました。遠距離受信には向かないし不満点もありますが、一万円でここまでできてしまうのは昔からすると驚きです。しばらくかわいがってやろうと思っています。評価は「ステレオ」を考慮して3かな?


<ICF-B200>
手回し発電が出きるソニーのICF-B200を持っています。手回し発電が出きるので結構重宝しています。しかし、地元局を聞くにはとてもよいのですが、「遠距離受信」には向いていないようです(分解してみたところ、2.2cmくらいのバーアンテナが・・・)。実際、旭川から夜でも東京あたりが限界、選択度も良くないようで、青森市内の郊外の丘(わかる人はわかる。モヤヒルズというところ)ではRAB青森(1233)とLF(1242)が熱戦を繰り広げていました(両者とも聴取不能、弘前もダメ)。よって、「ラジオ」としては評価4、「(遠距離用)受信機」としては評価2。
<ICF-8>
価格 2000円(ヤマダ電気)3点
すごく安い値段で買った割には◎。でもアナログなので、慣れるまでちょっと・・・・。同調インジケ−タ−付。FM・AM2バンド聞けます。地元曲を聞くなら十分。評価は地元局なら4,遠距離受信なら2です。
<ICF-EX25>
 比較情報ですが、当方の使用している数多くのラジオの中でポケットラジオではない機種と聞き比べてみました。
 まずはパナ(松下)のRF-U80と同会社ソニーのICF-EX5と比較しました。ここではU80とEX5との比較はしません。また、当然大きさではこれらの機種のほうが大きいので、内蔵バーアンテナも当たり前ですが、大きいです。ですから、そこらへんはぬきにして単純に「聞こえるのか、聞こえないのか」についてだけレポートします。
 日中はAM神戸とTBSにだけ絞って聞き比べたところ、大型機は両局とも聞こえました。もちろんTBSの方が当地では近いため軍配はTBSが良く聞こえます。反面EX25のほうは、AM神戸はかすりもしません。TBSはまあまあです。もともと当地ではTBSは大型機でもあんまり芳しくない地ですので、EX25で聞こえたのは良い方と言えるでしょう。ちなみにニッポン放送は、もともと「聞こえて当たり前」の地なのであえて比較しません。
 さて、夜間になりますと大型機ではもうそこらかしこに国内局、海外局で埋め尽くされます。EX25も夜間になりますと、ダイヤル面くまなく何かしらの放送が入るようになり、先ほどのAM神戸も県内局のように、聞こえてきます。もう一つのポケットラジオのSRF-M806という中国製のラジオよりも、ポイントで1つ上を行く感度だと感じました。
 使用してみて感じたことは、内蔵スピーカーを使っても、イヤホンを使っても(このイヤホン、径が3.5ではなく2.5!)どちらも低音が強調されているようで、聞いていても疲れません。高音も適度に調整されている(?)のか、最近のラジオのようにシャリシャリとしたいやらしい音もまったくしないのには、ビックリしました。説明書の「主な特徴」には「大型(4.4×4.4)の角型フィルムコーンスピーカ内蔵」とあります。
 またオートパワーオフも装備されているので、約80分経過すると自動で電源がOFFになるのも経済的。夜聞きながら、そのまま眠ってしまっても電池が消耗しないので、本当に助かります。
 もちろん、FET-RFアンプ搭載、チューニングLED、何よりもアナログでのチューニングは小型ながら、中波DXをやってるぞっ!という感じにさせてくれるので、本当にいいものが手に入ったと一人喜んでいます。
 っつうわけで、今夜もこれでピョンヤン放送の「金日成放送大学講義」でも聴きながら寝るとすっか・・・。以上のとおり私の勝手な判断は、ポケットラジオでは( 5 )! でお願い致します 〜
<RF-U150>
今日、Panasonic RF-U150を買いました。
3480円(電池付き)の格安で、地方AM局を聞くには充分すぎる程の感度だと感じました。デザイン的にもカッコいい、電池のフタ(よく無くすんですが)が密着型になっておりこの価格帯では最高の質と言っても良いほどで、評価は「5」にしさせていただきます。

 まず受信環境は名古屋近郊の愛知県一宮市からONKYOのコンポで文化放送を聴こうとしたのですがKBS?が混信して、聞けるときは聞けるが、聞けないときはまったく聞けない状態が続いていました。文化→KBC→文化→KBC・・・のような状態です。RF-U99を買おうといろいろな家電店を回ったけど売っていませんでした。そして最後に立ち寄ったコ○マ電気で他の商品を探していたらRF-U150がありました。しかもパッケージには高感度の文字が書いてあり、値段が3280円の安さ。まぁ値段も安いので賭けのつもりで買ってみました。そして家で恐る恐る文化放送にチューニングすると奇跡が起こりました。文化放送がきれいに聞くことができるではありませんか。当然少しは雑音がありますが、コンポのラジオと比べれは天と地です。後で、いろいろあさっているとRKB(福岡)がきれいに聞くことができました。さすが天下の松下ですね。ヽ(`▽´)/
 結論としては私はこの商品に大満足しております。値段も考え非常にコストパフォーマンスがいいと思います。欠点はアナログチューニングだということですね。
評価は自分の中では満点の5点ですが、RF-U99がこれ以上だと思われるので4点としておきます。約3500円のラジオでこれほど聞けるので、RF-U99の性能を考えると。(((( ;゚Д゚)))
<RF-ND250DR>
 今年の1月に購入しました。値段は7000円ぐらいです。パナソニックの通勤ラジオでも比較的上級の機種で、実際に手に持ってみるとその小ささに驚いてしまいます。しかしその小ささが逆に操作性を悪くさせていて、各種のボタンやダイヤルの使いずらさに困ることもあります。液晶画面と内蔵ライトはとても見やすいです。
 肝心の性能は通勤ラジオの中ではなかなかいいです。感度のほうは比較的よく、特にFM・TVでは比較的遠距離のコミュニティー局やVHFのサテライト局が聞けるほどです。ただ感度がよすぎて混変調ぎみになりやすいというのはポータブルラジオの泣き所ですが…。AMもしっかりしていて通勤中にちょっとした遠距離受信にはいいと思います。
 このラジオの総合評価は3を付けます。ラジオそのものの性能はいいものの、操作性の悪さと外部イヤホンを接続したときに内蔵イヤホンが完全に切れないために音が小さくなるという欠点を改善してほしいです。
<RF-HS90>
Panasonic RF-HS90 …【3点】
ポケットラジオにしては下手なラジオより感度がいいです。HBCやMBSといった中堅局もAMステレオで受信できますし、選局もしやすいですね。
ポケットラジオなので電源が単4電池で外部電源がないのはともかく、ヘッドホン端子が2.5mmφなので変換アダプタが必要なのが惜しいです。イヤホンが巻取りタイプではないのでかさばるかも? でも「出張ラジオ」らしく、外出先で聴くには十分すぎる性能です。(姉妹機 RF-HS70)



<iCOM ICR-75>
 8万円コースの受信機。アンテナはピアノ端子とケーブル端子。ツインのU,LSB微調整つまみとDSPノイズリダクション、細かい周波数ステップ、2段フィルター、内蔵2段ATT、プリアンプ2系統、トリプルスーパーヘテロダイン。これらを駆使することで、大抵の混信、ノイズ埋もれの信号を取りだせるスグレモノ。7万円のソニーを買うならもう一踏ん張りすればかなりの効果が期待出来る(メーカーHP参照を)。
大きさは少年マガジン3冊程度。スピーカー装備で、ラジオとして使えるが、民生品に近い価格でプロの領域を覗ける名機。アンテナの工夫が要るものの、真剣に受信希望の向きにはうってつけ。車で言えば、ポルシェでもフェラーリでもなく、ランエボ。お手軽さには弱いが、シロウトの一線を越えない所に意義有り。悪条件時の聞き分け能は圧巻。音声域の了解度はさすが無線機メーカーの血統。堅牢なボディーと操作感。ただし矩形波成分を持つ、大ノイズは苦手で解像度の悪いアナログラジオが良い時有り。尤も弱信号をキャッチできたらの話だが。アンテナを駆使し、本機でダメなら諦めもつくという精神衛生上にもよろしいかと。これで不満の御仁はJRCかAORにジャンプするしか。私ならその金でDVDホームシアターを構築したい。本機は私に「AM電波は、大空高く浮遊する」ものだという事を、如実に物語ってくれた。つまり小手先、手許ではAM電波のスケールは御し切れないことを悟る買い物だったことを参考迄に付け加えておく。
<WM-GX822>
 3〜4年まえの機種です。定価は3万くらいでした。
AM・・・選択度はデジタルなので良。AMステレオはいるし。夕方になった時点でラジオ大阪が結構入ります。RKBも雑音ながらはいります。
FM・・・×です。イヤホンアンテナなので(walkmanなので) 受信度×。聞こえるときはがんがん入るはいらないときはさっぱりです。
TV音声・・・良ですどこでも入ります。ただしモノラルで1〜12までです。
AM好きならいい機種かも。WALKMANなので録音もできます。深夜になると良く入るので番組を狙ってタイマー録音もok。評点は4です。 
<RA-H7>
ビクターのラジオ、「RA−X7」を購入しました。
メーカーのホームページには、
・AM用には12cm大型バーアンテナを採用。大幅な感度アップを実現しました
・深夜のAM放送の混信を防ぐ高感度チューナー。
・音楽もトークも聞きやすい10cm大型ロールフリーエッジ・スピーカー搭載。
・音の歪みが少ないフラットな特性の振動板素材と直径60mmの大型スピーカーマグネットが長時間聞いても疲れにくい、耳になじむ音質を実現しました。と載っています。
実際聴いてみると、受信面ではソニーEX5やパナU99とほぼ互角な感じでした。ただアナログチューニングなのですが、これはこれでいいかなと思います。音質面ではRA−H7が上でした。本当に聴きやすかったです。奥行きが128mmとかなり出っ張りますが、デザインもなかなかです。また、スピーカーネットも青と白2つ付属しています。電池持続時間は単2アルカリ使用でAM145時間です。総合評価は4点です。チューニングはアナログですが、アナログはアナログでいい点もあるし、なかなかよかったなと思います。
<RA-H5>
ビクターのRAーH5を買いました。6000円くらい。高齢者にも使いやすいラジオというコンセプトでダイヤルが大きくて使いやすいです。この製品の長所は音質が素晴らしいことにつきます。音が良いといってもコンポで聴いた時の音のよさではなく,音質がやわらかく、奥行きがあり、長時間聞いていても疲れない大変気持ちの良い音質です。聞いていて落ち着いた気分になります。受信感度は普通です。あくまでもローカル局を楽しむためのラジオでしょう。アナログの選局でも気にならない人でしたらオススメです。これでデジタル選局ができて、もう少し落ち着いたデザインなら最高です。4点です
<CSP-700(AIWA)>
 アイワのCSP−700という小型のラジカセをベスト電器で買いましたが、横幅が30CMとコンパクトで5WのステレオスピーカーがありFM放送聞いても楽しめます。これがなかなかいいです。6000円のラジオでPLLデジタルシンセチューナーがありお買い得!神奈川県の南足柄からだとAMなら在京局NHKと民放とラジオ日本は聞けますし、夜間はSTVやHBC、TBC、東海ラジオ、AM神戸、ラジオ大阪、RCC中国がクリアに受信できます。聞き難いABCやMBSも何とか聞けます。RKBは聞けてもKBC九州朝日放送はラジオ日本とSBS静岡との混信が激しくおまけにフェージングがあり聞けないことが多いです。安くて小型で感度がいい人にはお勧めです。


アイワのCS−P700をオリンピックシティ平塚にて¥5800で買いました。簡単なON・OFFタイマーやシンセチューナーといった装備もなかなかよいのですが、なにより受信感度のコストパフォーマンスが非常にいいと思いました。うちはTBSがどうしてもノイズ混じりで聞こえてしまうのですがCS−P700で聴くとかなりクリアーに聞こえました、単3四本でコンパクトに持ち歩けるし、気に入ってます。しかし低価格ラジオとしてはかなりいいのですが、やはり高感度ラジオには及ばないとおもうので評価としては「4」としておきます。
<ダイソーの100円ラジオ>
地元局はどこも良く入ります。イヤホン専用は致し方ないところ。DX はやっぱり全然ダメでした。とにかく選択度が悪い!
<カードサイズのラジオ>
 メーカーはPANASONIC。型番はWINDRADIO:RFC0034。東京では大きなビルの窓際ではAMKOBEをふつうに受信できました。今すんでいるマンションでは、ベランダの物干し竿にイヤホンアンテナをくくりつけるとだいたいOK。また実家の西宮ではKBSが何とか聞けます。ただし老朽化により接点がいかれているので、携帯等でどつかないと動かないことも。ふつうの用途を意図したものとしては最高に近いと思います。またソニーの風呂用ラジオもかなりすごい。後継機種になっていると思いますが、家の外で受信状態のいいところを探すには自信を持っておすすめ。ただし製品の性質上5年保証なんかをかけて定期的に交換修理に出した方がいいかも。



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