この血統
〜クラシックロード(PS版)
PS版クラシックロードの攻略法をインブリード・ニックス別にまとめました。

 「ダビスタ」好きな人ならいやというほど血統に対する知識が豊富になっているでしょう。ただ,「ダビスタ」では非常に有効な 「グレイソブリン」「バックパサー」「ボールドルーラ」等のクロス馬は実際の競馬での成功例はほとんど見受けられていないので注意が必要です。(←まぁ楽しいのでそれでいいのですけどね。)

 「クラシックロード」での クロス馬の効果は,ダビスタほど顕著には現れませんが,実際の競馬により近く設定されているような気がします。クラシックロードでは,種付けの際にクロス(インブリード)があると厩務員がその効果について簡単に説明してくれます。その説明と私の経験をもとに,有効と思われるクロス馬を以下にまとめてみました。


インブリードの効果クロス馬おすすめのクロス馬
スピードと我慢強さが上昇
(ダビスタでいう スピ・根)
Djedel
Hyperion
Nearco
Princely Gift
Royal Charger
Court Martial
サンデーサイレンス
(まだありそう)
 有効でかつ奇跡の血量になりやすいクロス馬はハイペリオンとネアルコでしょう。最初から登場している種牡馬のうち,トニービンとノーザンテーストが3代目にハイペリオンを持っています。
時として大物が生まれる
(ダビスタでいう安定C)
Native Dancer
Round Table
グロースターク
ノーザンテースト
トニービン
マルゼンスキー
(まだありそう)
 私がよく使うインブリードは,ネイティヴダンサーとグロースタークです。有名どころではダンシングブレーヴとノーザンテーストが,ネイティヴダンサーを始祖に持っています。グロースタークは,ブライアンズタイムで決まりですね。

初年度でのおすすめ種牡馬
<ダンシングブレーヴ>
2代目にノーザンダンサー,3代目にコートマーシャル,4代目にネアルコ・ネイティヴダンサーを始祖に持っています。特に2代目にあるノーザンダンサーが効果的で,3代目にノーザンダンサーを持つ牝馬(これはたくさんいるし,自己生産でも容易)と交配すれば,簡単にノーザンダンサーの3×4(奇跡の血量18.75%)を作ることができます。適距離が2400〜3200mと長く,晩成タイプなので,ハマれば古馬のG1総ナメなることもできます。ちなみに私の最高G1勝利11冠馬の父の父親はダンシングブレーヴです。

<ブライアンズタイム>
ともかく2代目にグロースタークをもっていることにつきます。サンデーサイレンスと同じくこちらにもヘイルトゥリーズンの血がありますが,サンデーサイレンスよりこの馬の方が安定している気がします。

<トニービン>
ハイペリオンを3代目に持っています。適距離も1800〜2500mとクラシック戦線にベストな血統です。

<サンデーサイレンス>
単純に強い馬をつくりたいのならこの馬を父にして牝馬と交配させればOKです。自身の能力だけで十分強い仔が生まれてきます。ただ血統的にはヘイルトゥリーズンの我慢強さのみなので,後に続けるのはなかなか難しいです。COM戦でのG1は勝てても,人との対戦となるとちょっとつらいかもしれません。

<ノーザンテースト>
ノーザンダンサーを父に持っているので,ノーザンダンサーのクロスでは,血が濃くなりすぎる可能性があります。ここは素直に3代目に持つネアルコ・ネイティヴダンサー・ハイペリオンのクロスでせめたいところです。ノーザンダンサーのクロスをどうしても使いたいなら,この馬の子供(牝馬)と4代目にノーザンダンサーを持つ牡馬とをかけあわせれば奇跡の血量になります。



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