クラシックロードの部屋

PS版クラシックロードの日常調教の仕方です。

 日常の調教パターンは6種類(ダート・ウッド・坂路・芝・ゲート・馬場入り休み)あります。軽めと強めでは当然 強めで行った方が能力の伸びが多くなりますが,疲労はたまりやすくなります。目標のレースに向けて調教する馬の能力を考慮しつつ,調教日程を組んでいきます。まずは調教パターンの簡単な説明から入ります。


調教の種類簡単な説明
ダート調教(軽め・強め)砂のコースで行う調教法で平均的に能力がupします。疲労もそれほどたまらず,仕上げる時はダート中心に調教を変えれば良いでしょう。
ウッド調教(軽め・強め)木の屑を敷き詰めたコースで行う調教法でダート調教と同様に平均的に能力がupします。ダート調教との相違点は脚もとへの負担がほとんどないかわりに,疲労がたまりやすいというところです。
坂路調教(軽め・強め)木の屑(ウッドチップ)が敷き詰められた坂路を駆け上がることで足腰を鍛え上げる調教法でSPとPWの能力をもっとも効率的に伸ばすことができます。
プール調教STをもっとも効率的に鍛えることができる調教法で,疲労や脚もとへの負担は全くといっていい程ありません。
ゲート練習短距離戦でのスタートの出遅れは致命的です。この調教によりスタートがうまくなっていきます。ただ他の能力はほとんど上がりませんので注意です。
馬場入り休み馬を休憩させますて疲労の回復につとめます。

各調教の効果(左ほど効果が大きい)
SP坂・強坂・軽ダ・強ウ・強ダ・軽ウ・軽ゲートプール馬場休
STプールダ・強ウ・強ダ・軽ウ・軽坂・強坂・軽ゲート馬場休
PW坂・強坂・軽ダ・強ウ・強ダ・軽ウ・軽ゲートプール馬場休
疲労坂・強ウ・強坂・軽ダ・強ウ・軽ゲートプールダ・軽馬場休
負担ダ・強ダ・軽坂・強ゲートウ・強坂・軽ウ・軽プール馬場休

 各馬のだいたいの特徴から,一例としておすすめの調教をあげてみます。

1.スピードが特に秀でており,スタミナに不安のある馬
 スタートが下手な馬は,3歳の5月頃までには,弱点を克服できるようにゲート練習を連続して組み込みます。後はひたすら,坂路強めを中心に調教計画を組み立てます(長所をさらにのばす)。ダート・ウッド調教は必要ないと思います。目標は,短距離G1勝利なので,プール調教もする必要はないでしょう。

2.典型的なスタミナ馬の場合
スタミナは豊富だが,スピード能力に若干不安がある場合,うまく能力をのばしてあげないとどっちつかずの馬に終わってしまう恐れがあるので注意が必要です。3歳時には長距離レースがほとんどないので,この間に坂路強めで精一杯スピードを鍛えます。昨今の競馬はスピード競馬といわれるくらい 長距離のレースでもスピードがないと勝てません。ある程度スピードがついてきたら,後はダート調教を中心に計画を立てていけばよいでしょう。
<PODの調教の基本 五箇条>
1.長所をひたすらのばし,その馬の能力を最大限発揮させてあげる調教をしよう。
2.欠点は最低限補えばいい。それよりその馬の良い所をじっくりのばしてあげよう。
3.昨今の競馬はスピード競馬 何をやっていいか分からない時は,坂路・強めでスピードを鍛えよう。
4.スタミナをつけるならダート・強めで。プール調教は全く必要ない。
5.脚もとが弱い馬は,ウッド・強めで総合的に能力をのばそう。

つまり調教の基本は,坂路・強めとダート・強めの2つということになります。



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