名馬生産のポイント
〜クラシックロード優駿2(PS版)

 強い馬は競走馬として活躍した親からのみ生まれてくるとは限りません。何事にも相性というものがあるからです。このページでは強い馬を生産するためのポイントをまとめてみました。

a.配合のポイント〜ニックス編
 今までの経験から父系同士の相性がよく,活躍馬を多く出す場合が多い配合パターンをニックス配合といい,現実の競馬界でもかなり重要視されています。当然経験則なので科学的根拠はありません。本ゲームでもニックスは重要視されているようで,全体の能力の底上げをはかるという点から積極的に多重ニックスを狙っていきたいものです。

 「クラシックロード優駿2」のニックスはダビスタ等の場合と違い,血統内にニックスの対象となる種牡馬(父系)がいれば,それがたとえ直系でなくてもニックスが成立します。ニックスの組み合わせは70通り以上にわたっているようですが,種付け時の産駒の想定で確かめることができますから,種付け時に多重ニックスが存在するような配合をひとつずつ見ていけばいいでしょう。

 本ゲームでは,ニックスの種類によって効果が違うかは分かりませんが(←確かめようがありません),もしあるなら実際の競馬界での成功例が多いニックス配合の効果がより高くなっているかもしれません。代表的なニックス成功例は,Northern Dancer系となら Hail to Reason,Tom Fool,Red God,ゼダーンといったところで,Hail to Reason系となら,Northern Dancer,In Realityなどでしょうか。その他にも,Raise a Native×Tom Fool,Ribot×Princequillo,Forli,Princequillo×Ribot,Nasrullah等が競馬雑誌の配合でよくでてくるニックス例です。でもゲームをする上ではニックスの効果による差は気にしなくてもいい要素だと思われますので,産駒の想定をその都度見て,多重ニックス(少なくとも2〜3個)がでるような配合をすればいいと思います。

b.配合のポイント〜インブリード編
 ダビスタ好きな人ならいやというほどインブリードの知識がついてしまっているはずです。インブリードとは血統中(本ゲームの場合は5代目まで)に同じ馬がいる場合(近親交配)のことをいいます。インブリードが存在するとインブリード馬の特性がその仔に強く遺伝します。プラスの方向に作用するときもあればマイナスの方向に作用する場合もあります。つまり,両親の能力以上の仔が生まれる場合もあれば,まったく能力を受け継がない場合もあります。近親交配なので,あまりにインブリードの作用が強すぎると体が弱い仔が生まれてきたり,気性難の仔が生まれたりと多くの弊害が生じます。インブリードの比率が18.75%になった場合を奇跡の血量といい,本ゲームでは能力のばらつきが最大になります。この血の濃さを上限としてインブリードを導入してみましょう。

 ところで,18.75%とはどのような組み合わせで起こるのでしょうか? 産駒の想定で見ることができますので知らなくてもいい知識なのですが,一応補足しておきます。

 5代前までの血統が考慮されるということですので,父と母からはそれぞれ50%ずつ(計100%)の血を受け継ぎます。父の父,父の母,母の父,母の母からはそれぞれ25%(計100%)の血を受け継いでいることになります。以下同じように計算していけば,例えば,父の父の父の父の父からは3.125%(5代前まで遡ると,2×2×2×2×2=32頭の親から血を受け継いでいます。当然3.125%×32頭=100%)の血が遺伝していることが分かるでしょう。まとめると1代前50%,2代前25%,3代前12.5%,4代前6.25%,5代前3.125%の血がその仔に受け継がれていることになります。18.75%になる組み合わせは,例えば3代前にNorthern Dancerを祖にもつ父と4代前にNorthern Dancerをもつ母から生まれた仔は,Northern Dancerの奇跡の血量18.75%(12.5+6.25)の仔ということになります。この場合,Northern Dancerの3×4という表記をよくします。当然,3×5×5でも奇跡の血量になります。インブリードの効果をまとめると以下のようになります。

インブリード効果一覧
スピード産駒のスピードがupします。あまりにupしすぎると距離適性が短くなるという弊害が生じます。
スタミナ産駒のスタミナがupします。あまりにupしすぎるとスピード能力が落ちます。
勝負根性勝負根性が高まります。もっとも重要です。
ダート適性ダート適性がupしますが,クラシック戦線にはダート重賞がありません。本ゲームではあまり意味をなしません。
気性難気性が激しくなります。あまりおすすめできませんが,気性がおとなしすぎる馬は勝負根性がないので,適度に気性が激しい(負けん気が強い)方がよい場合もあります。
大物排出 ダビスタでいうところの安定Cに通ずるのでしょうか?
おそらくインブリード効果の影響がより助長されるのだと思います。プラスに働けばいいのですが・・・。
 ダビスタのようにやみくもにインブリードを取り入れるのは危険というより意味がありません。スピードのインブリードばかり取り入れると距離適性が短くなるという弊害が生ずるからです。スピード・スタミナのインブリードを取り入れすぎると,効果が相殺する恐れがありますので注意が必要です。結局インブリードはひとつかふたつに絞って取り入れた方がいいように感じます。産駒の想定をみてベストと思われる配合を見つけてみましょう。初年度から生産可能な私のおすすめ配合を一例 あげておきます。こんな感じで生産できるようになったら全GT制覇は見えたといってよいでしょう。

ポップンランナー(’96年)
配合(父 ダンスホール)×(母 ダイナアクトレス)
ニックス Northern Dancer × Raise a Native
Northern Dancer × Tom Fool
Northern Dancer × Red God
Raise a Native  × Tom Fool
インブリード Northern Dancer(スピード・根性) 18.75%←奇跡の血量
Native Dancer (大物排出)     6.25%
ポイントニックス4本(それも私が重要と思っていたものばかり)に加えて,インブリードも奇跡の血量+ランダム率up! ハマればかなり強い産駒が生まれてきそうです。


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