厩務メモはこう見よう!
〜クラシックロード優駿2(PS版)
はじめは取っつきにくい競馬用語の豆知識です。

 厩務メモは重要です。この厩務メモの内容がすべて分かる方は競馬の知識が相当豊富な方でしょう。実際に私が見たメモの中で重要だと判断したものを以下にのせてみました。

 競馬シミュレーションゲームの醍醐味がここにあります。強い馬を育てるには馬に負担をかけすぎないように成長を促しながら調教するという難易度の高いことをする必要があります。

 好調のピークは長く続かないので、命一杯仕上げてしまうと、調子を取り戻すために苦労したり、目標とするレースまでに体調が戻らなかったりといった弊害がでてきます。直近ローテーションの最大目標がどこか決めた上で、逆に調教ローテを決めた方がやりやすいかもしれません。

競馬用語を含む 厩務メモ
a.馬体重b.仕上がりc.疲労d.息づかい 
e.調教タイムf.距離適性g.スタートの巧拙h.ズブさが出てきた
i.イレ込みがひどいj.腰が甘いk.芝・ダート適性l.道悪の巧拙
m.輸送n.ソエを気にするo.裂蹄がひどいp.ノドが鳴る
q.脚もとが弱いr.ひっかかるs.右回り左回りt.勝負根性


a.”馬体重”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ 背ワレしていてはっきり太い。
腹のあたりがもっさりしている。
腹まわりにムダな肉がついている。
ハリがある馬体だが気持ち太い感じだ。
ヨクをいえばもうひとしぼりほしい。
ハリもありなかなかの好馬体だ。(←牡馬)
ふっくらしていていい感じだ。(←牝馬)
トモのあたりが少しさみしい感じだ。
腰が少しまき上がっている。
しぼれていかにもギリギリの馬体だ。
トモの肉がもっとほしい。
カイバ食いも悪くガレ気味だ。
はっきりいってガレている。
対策 上の厩務メモのうち通常のベストはで,レースに出走しても差し支えない状態はピンクで,何らかの処置が必要な状態は赤色で表記しています。
早め早めに厩務メモを参考にその馬の理想体重を見極めてあげましょう。目標のレースに向けて調教と追いきりを駆使してその馬の能力を最大限に発揮させてあげられるように仕上げられるのは,調教師であるアナタだけです。

b.”仕上がり”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ 絶好調で仕上がりは問題なし。
気合いも乗ってなかなかの好仕上がり。
あとひと追いで仕上がるだろう。
9分通り仕上がっている。
だいぶ仕上がったが反応が今ひとつだ。
8割がた仕上がっている感じだ。
仕上げ途上で気合い乗りも今ひとつ。
仕上げ途上でまだ走れる状態じゃない。
まだゼンゼン仕上がっていない。
対策 仕上がりやすい馬は,仕上がり途上の状態でも追いきりを2回ほどやれば一気に仕上がってくれますが,仕上がりにくい馬は,これでもか というくらい自分では仕上げているつもりでもなかなか仕上がってくれません。こういう馬は,レースに使いつつ仕上げるようにしたほうがいいと思います。
目標のレースに向けて余裕をもって仕上げてあげましょう。

c.”疲労”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ 疲れはほとんどない元気一杯だ。
これといって疲労は感じられない。
疲れからか少しイライラしている。
疲れていておちつきがない。
かなり疲れが見える。
疲れきっていて元気がゼンゼンない。
対策「クラシックロード優駿2」では,ダービーまでの短期決戦での勝負となりますので,仕上がりを大幅に下げる放牧等は,あまりおすすめできません。疲労がすぐにたまってしまう馬でしたら,レース間隔を十分取って,急仕上げ等の際に生じてしまう疲労等を極力カットしてレースに臨みましょう。坂路・ウッド主体の調教からダート主体の調教に切り替えるのも一つの手です。

d.”息づかい”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ 息づかいは文句なし。
息づかいはだいぶ良い。
息づかいは今ひとつ良くない。
息づかいが悪い。
息がゼンゼンできていない。
対策目標レースの前に1〜2回レースに出走させることで息づかいに関するコメントはクリアできるはずです。

e.”調教タイム”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ かなり調教がけする感じ。
わりと調教がけするところがある
<コメントなし>
調教ではあまり走らない。
対策それほど気にしなくてはならないような項目ではないと思われます。その馬のデキの指標くらいだと思われます。

f.”距離適性”に関するメモ  厩務メモ一覧へ
厩務メモ スタミナがなく短距離向き。
距離適性はマイルがベスト。
距離はマイルまでならこなしそう。
<コメントなし>
中距離むきで二千前後がベスト
短距離は不むき距離二千はほしい。
距離にはあまりこだわらない。
対策本ゲームはクラシック戦線を目指すことが目的ですので,短距離馬が活躍できる舞台はどうしても限られてしまいます。そのため,仔の距離適性にもっとも影響を与える父馬の適性距離に注意して生産しましょう。中距離がベストです。

g.”スタートの巧拙”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ スタートはバツグンで問題なし。
スタートはなかなかうまい。
<コメントなし>
ゲートをいやがることがある。
スタートはうまくない。
ゲート入りがとても悪い。
対策ゲート練習とレースに出走させることで着実に弱点を克服できます。3歳の夏のうちに最低限のところまで(ゲートをいやがることがある)まで練習を積んでおきましょう。生まれつきそれ以上のメモが出ている場合は,この項目は忘れてしまってOKです。

h.”ズブさ”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
ズブさを見せる時がある。
対策ズブい馬は瞬発力に欠けているので,逃げ・先行を指示して,末脚勝負にならないような展開に自らしてあげましょう。

i.”イレコミ”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
レースでイレる心配がある。
かなりイレこむときがある。
気性が激しすぎてあてにしづらい。
対策疲労をあまりためない・レース登録時の馬具装着設定で,ブリンカーを装着する等の方法が考えられます。レース中,冷静な判断ができないことが多いため,馬群に揉まれると必要以上の体力を消耗してしまう恐れがあります。馬群に揉まれることの少ない逃げ・追込等がおすすめです。

j.”腰があまい”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
腰があまいところがある。
腰があまくて坂がこたえる。
対策坂路で調教を積むことにより克服することが可能です。坂路主体の調教がおすすめです。”腰があまいところがある”のコメントまでもってこれれば十分でしょう。ちなみにG気良饌罎播仂譴垢覿デ肋譴里Δ繊っ羯魁阪神の両競馬場はラストの直線の坂がややきつめです。

k.”芝・ダート適性”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
パワーがあるのでダートに向く。
パワーがなく芝向き。
対策近年,実際の競馬界ではダート競走の見直しが始まり,ダートのG偽チが誕生するまでに至りました。しかし本ゲームは4歳のダービーまでを争うゲームなので,ダート適性はあまり必要ありません。父馬のダート適性はそれほどないほうがいいと思われます。

l.”道悪の巧拙”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
平爪ですべる馬場は少し苦にする。
対策道悪の巧拙は生まれつき決まってしまうため,極端に道悪が苦手な馬は,レース当日に雨が降らないことを祈るしかありません。

m.”輸送”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ 輸送は苦にしない。
<コメントなし>
輸送は苦手のようす
対策 本ゲームでの輸送の影響を受けるか受けないかは現在いる場所から競馬場までの距離に依存します。
1.美浦トレセンから直接出走する場合
影響なし→中山・東京
影響あり→福島・新潟・中京・京都・阪神
その他の競馬場は現地への輸送が必要。

2.栗東トレセンから直接出走する場合
影響なし→中京・京都・阪神
影響あり→新潟・中山・東京
その他の競馬場は現地への輸送が必要。

輸送に弱い馬は輸送後の仕上がりやレース後の疲労に影響が出ます。美浦トレセンと栗東トレセンの移動を有効に利用しましょう。

n.”ソエ”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
ソエをきにするところがある。
ソエをひどく痛がっている。
対策成長につれて自然に直っていくので,それほど気にしなければならない致命的な病気ではありません。3歳後半〜4歳前半までには自然に治癒するでしょう。

o.”裂蹄”に関するメモ     厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
裂蹄ぎみだ。
裂蹄がひどい。
対策暖かくなるにつれて症状が軽くなっていくので,クラシック戦線に関してはそれほど気にする必要はありません。

p.”ノド”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
ノドがなる
対策雨で空気中の湿度が高い時には最大限の能力が発揮できます。天気に依存するので,運を天にまかせるしかありません。

q.”脚もと”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
脚もとに弱いところがある。
対策もし脚もとが弱い馬をレースに出走させるなら,調教では脚もとに負担がかからない ウッド主体にするべきでしょう。レース間隔も十分とる必要があります。

r.”ひっかかり”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ<コメントなし>
対策ともかく疲労等をためすぎないようにして,気性を少しでも安定させるしかありません。ブリンカーを装着します。

s.”得意な競馬場”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ <コメントなし>
右回りは追いづらい感じ
左回りは追いづらい感じ
対策クラシックを戦う上で”右回りは追いづらい”と言われてもどうしようもありません。一度しかないクラシックなので,能力とデキのよさでどこまで克服できるかにかかっています。

t.”勝負根性”に関するメモ      厩務メモ一覧へ
厩務メモ バツグンの勝負強さをもっている。
なかなか良い勝負根性をしている。
<コメントなし>
対策根性の能力が高まるインブリードをするか,父の根性の高さを遺伝するかのどちらかです。後は併せ馬でも追いきりをよくする・レースに多く出走させる等が考えられます。

 ひとまず厩務メモに関しては こんなところです。最初は分からなくてもゲームで遊んでいるうちに少しずつ分かっていくと思います。”習うより慣れろ!”の精神でがんばっていきましょう。


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