追いきり法
〜クラシックロード(PS版)

 出走予定レースの1〜2週間前に実際に時計を出して,馬に間もなくレースが近づいていることを知らせます。時計を計測するので,より実戦に近い調教となります。追いきりのコースは4種類(本馬場・ダート・ウッド・坂路)あって,その馬の能力と状態を見極めて実行します。追いきりを行う際の選択肢は次の通りです。

コース本馬場・ダート・ウッド・坂路の4種類です。
距離5ハロン(1000m)および6ハロン(1200m)の2つから選択します。当然,長めから追いきった方が追いきりの効果が強くでますが,疲労もたまりやすくなります。仕上がりと馬体重を考慮して決めます。
単・併一頭で走る(単走)か,他の馬と一緒に走る(併せ馬)かの選択です。併せ馬の方がより実戦的で効果が強くでます。仕上がりと馬体重を考慮して決めます。
強さ軽め・馬ナリ・強め・一杯の4つから選びます。右にいくほど騎手が鞭を強くいれるため効果が大きくなります。仕上がりと馬体重を考慮して決めます。
 私の場合は仕上がり具合が8割を越えていない状態では追いきりを行わないので,距離・強さ等の選択は馬体重(厩務メモ)を参考にして決めます。馬体重の変化をまとめるとおおよそ次のようになります。(間違ってたら突っ込み よろしくお願いします。)

追いきりと馬体重との関係
 芝 ・5ハロン・単走・軽め→−2kg/ダート・5ハロン・単走・軽め→−4kg
ウッド・5ハロン・単走・軽め→−4kg/      坂路・軽め   →−8kg

 5ハロンを6ハロンに変更 →−2kg/    単走を併走に変更  →−1kg
軽め→馬ナリ−2kg,強め−4kg,一杯−6kg

 上のデータ いまいち自信なしです。当日の調教によっても変化するので・・・ もっとも体重を減らせられるのは,坂路・併走・一杯だと思います。
 私の場合は,馬体がすでに絞れている場合は”ダート・5ハロン・単走・軽め”で,太い場合は”ダート・6ハロン・併走・一杯”で調整を行います。慣れてくればこのような体重の計算などしなくても,厩務メモを見れば,自ずとなんの追いきりをすればベスト体重に持っていけるか分かるようになります。ベストな状態(牡馬→ハリもありなかなかの好馬体だ。/牝馬→ふっくらしていていい感じだ。)に可能な限り近づけていく一例を示して追いきりのコーナーの締めにしたいと思います。

PODの追いきり法!
最終追いきり前のコメント私が実行する追いきり
背ワレしていてはっきり太い。ダート・6ハロン・併走・一杯
腹のあたりがもったりしている。ダート・6ハロン・単走・一杯
腹まわりにムダな肉がついている。ダート・5ハロン・単走・一杯
張りがある馬体だが気持ち太い感じだ。ダート・5ハロン・単走・強め
ヨクをいえばもうひとしぼりほしい。ダート・5ハロン・単走・馬ナリ
ハリもありなかなかの好馬体だ。
ふっくらしていていい感じだ。
ダート・5ハロン・単走・軽め


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