PODの究極の思考
〜がんばれ! 小柄なお馬さん
京都競馬場の距離別傾向と対策
京都市伏見区葭島渡場島町32
京阪淀駅下車徒歩5分
JR東海道線山崎駅よりバスで約20分

<騎手の手腕が問われるコース「ゆっくり上がって,ゆっくり下れ」>
 右回りで,芝コースは外回りコースを利用した場合1周1894m・直線404m,内回りコースを利用した場合1周1783m・直線328m,ダートコースは1周1608m・直線329m。直線には坂がないものの,第3コーナーから第4コーナーにかけて高低差約4mの坂がある。この起伏での脚の使いどころがポイントで,ここで脚を使ってしまうとラストの直前でバッタリと脚が止まってしまいます。騎手の腕が問われるコースです。ダートの砂は比較的軽い部類に入り,同じ関西の阪神コースに比べてタイムがかなり早くなります。馬場が渋ればこの傾向はかなり顕著になり,条件級の芝と同じくらいのタイムが出ることさえあります。坂がある阪神実績を鵜呑みにしすぎないよう注意です。砂が軽い東京・札幌・福島の実績に注目です。


芝(内)1200m(シルクロードS<G3>)
N=166
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
52
63
35
16
14
18
12
21
16
28
27
30
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当5860円
本命サイド  (〜2000円)  61.7%(〜1000円 23.5%/1000円〜2000円 38.2%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 13.8%
大穴サイド  (5000円〜)  24.4%(5000円〜10000円 15.6%/10000円〜 8.8%)
向こう正面中ほどからのスタートで内回り(直線328m)コースを使用します。データから分かるとおり京都の芝コースでもっとも逃げが決まる距離で,脚質的には逃げ・先行馬が,枠順はスタート後包まれる可能性が低い外枠有利の傾向がうかがえます。

芝(外)1400m(スワンS<G2>)
N=160
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
41
69
33
17
12
21
18
15
24
14
24
32
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当3180円
本命サイド  (〜2000円)  57.6%(〜1000円 27.3%/1000円〜2000円 30.3%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 21.2%
大穴サイド  (5000円〜)  21.2%(5000円〜10000円 15.2%/10000円〜 6.1%)
第2コーナーポケットからのスタートでオープン級のレースが主として使用する外回りコース(直線404m)では,京都名物の高低差約4mの坂をいかにこなすかがポイントとなります。直線抜いてからの競り合い勝負になることが多く,最後は坂をマイペースでこなして余力のある馬が突き抜けます。脚質的には先行馬がやや有利で,騎手の手腕・真の底力が試されるため中荒れまでの比較的低い配当でおさまることが多いです。

芝(外)1600m(マイルCS<G1>)
N=366
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
83
141
85
57
33
42
45
54
50
47
49
46
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当10120円
本命サイド  (〜2000円)  54.9%(〜1000円 25.4%/1000円〜2000円 29.5%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 17.2%
大穴サイド  (5000円〜)  27.9%(5000円〜10000円 11.5%/10000円〜 16.3%)
第2コーナーからのスタートでオープン級のレースが主として使用する外回りコース(直線404m)では,京都名物の高低差約4mの坂をいかにこなすかがポイントとなります。脚質的には先行馬が有利も前半の直線でのペース次第では差し馬の台頭が見られ,直線一気の追込さえ決まることもあります。同じ外回りを使用する1400mとは違う傾向がでているので覚えておいて損はないかもしれません。3コーナーまでの距離が長いので枠順による有利不利はないはずなのですが,データ的にはなかほど有利の傾向がうかがえます。


芝(外)1800m(きさらぎ賞<G3>)
N=216
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
39
79
65
33
16
26
23
29
31
29
29
33
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当4910円
本命サイド  (〜2000円)  45.5%(〜1000円 18.2%/1000円〜2000円 27.3%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 24.2%
大穴サイド  (5000円〜)  30.3%(5000円〜10000円 14.1%/10000円〜 16.2%)
第2コーナー奥深いポケットからのスタートで第3コーナーまでの距離が非常に長いため,先行馬のペース配分が展開のカギを握ります。前半Hiペースに流れることが多いためか差し馬の健闘が見受けられます。長い直線×2+2つのコーナーということもあり,かなりのスピード決着となることが多いのも特徴です。枠順は偶数枠有利の傾向がうかがえ,中荒れとなることが多いので穴党の人にとってはたまらないコースといえるでしょう。”偶数枠の差し馬” 迷ったらこれがキーワードです。

芝(内)2000m(秋華賞<G1>)
N=300
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
61
135
69
25
34
29
33
42
34
35
40
55
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当7540円
本命サイド  (〜2000円)  62.1%(〜1000円 25.0%/1000円〜2000円 37.1%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 17.9%
大穴サイド  (5000円〜)  20.0%(5000円〜10000円 9.3%/10000円〜 10.7%)
スタンド前がスタート地点で京都内回り(直線328m)コースを1周します。小回りということもあって先行馬有利の傾向がうかがえますが,極端な追込脚質の馬を除けば逃げ差しほぼ互角といっていいでしょう。枠順による有利・不利の傾向はうかがえませんでした。配当的には堅いか大荒れかの両極端でレースの雰囲気で見極めたいものです。

芝(外)2200m(エリザベス女王杯<G1>)
N=120
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
15
50
28
27
12
19
10
14
16
16
14
19
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当2880円
本命サイド  (〜2000円)  52.1%(〜1000円 25.4%/1000円〜2000円 26.7%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 33.4%
大穴サイド  (5000円〜)  14.5%(5000円〜10000円 10.0%/10000円〜 4.5%)
第4コーナーを終えた地点からのスタートで第1コーナーまでの距離が長いため,先行馬のペース配分が展開のカギを握ります。乱ペースになることが非常に多く,京都の芝コースでもっとも追込が決まる距離です。この傾向は覚えておいて損はないでしょう。直線一気の不器用な競馬しかできない馬が穴を開けることが多く,シンガリ一気タイプに注目したいところです。チェック事項は距離適性と切れる脚の2点です。


芝(外)2400m(京都大賞典<G2>)
N=208
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
35
91
56
26
16
16
22
20
26
33
38
37
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当3540円
本命サイド  (〜2000円)  64.7%(〜1000円 41.2%/1000円〜2000円 23.5%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 23.5%
大穴サイド  (5000円〜)  11.8%(5000円〜10000円 5.0%/10000円〜 6.8%)
スタンド前右手奥にある第4コーナーのポケットからのスタートとなり外回りコース(直線404m)を使用します。長い直線でのペース配分,京都名物の高低差約4mの坂をいかにこなすかがポイントとなり,スタミナに裏付けられた真の実力勝負が見られます。脚質的には先行馬が有利でこの傾向は2200mとは違う傾向なので興味深いところです。枠順は外枠圧倒的有利の傾向がうかがえます。

芝(外)3000m(菊花賞<G1>)
N=88
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
11
44
21
12
6
13
8
16
12
5
16
12
向こう正面中ほどからのスタートとなり,京都外回りコースを1周半します。京都名物の坂を2回越えるこのコースは馬+騎手の真の実力が試されるといっていいでしょう。京都の坂の乗り方を示した格言「ゆっくり上がって,ゆっくり下れ」に表されているようにどれだけ自分のペースを保って乗り切れるかがポイントです。脚質的には先行馬が有利というより第4コーナーで4番手程度にいないとまず届きません。枠順による有利不利は考えなくてよいでしょう。騎手の技量が問われるので迷ったらベテラン騎手を探しましょう。

芝(外)3200m(天皇賞(春)<G1>)
N=22
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
2
11
7
2
2
4
1
5
2
2
4
2
向こう正面中ほどからのスタートとなり,京都外回りコースを1周半します。京都名物の坂を2回越えるこのコースは馬+騎手の真の実力が試されるといっていいでしょう。京都の坂の乗り方を示した格言「ゆっくり上がって,ゆっくり下れ」に表されているようにどれだけ自分のペースを保って乗り切れるかがポイントです。前走重賞1着馬が中心ですが,トライアルレース的要素の強い産経大阪杯(2000m)からのステップは不振です。日経賞・阪神大賞典からのステップを狙ってみましょう。


ダ1200m(重賞なし)
N=244
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
79
112
41
12
20
31
23
30
31
32
30
47
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当4200円
本命サイド  (〜2000円)  55.1%(〜1000円 34.8%/1000円〜2000円 20.3%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 27.5%
大穴サイド  (5000円〜)  17.4%(5000円〜10000円 7.2%/10000円〜 10.1%)
第2コーナー過ぎたあたりからのスタートで,長い直線を走りきってから最初のコーナーを迎えます。京都のダートコースでもっとも逃げが決まる距離で,より前に行ける馬を探してみましょう。行った行ったの競馬になることが多く,本命サイドでの決着となることが多いのも特徴です。

ダ1400m(重賞なし)
N=326
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
93
139
61
33
34
41
32
34
36
39
58
53
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当5330円
本命サイド  (〜2000円)  57.0%(〜1000円 38.0%/1000円〜2000円 19.0%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 19.0%
大穴サイド  (5000円〜)  25.3%(5000円〜10000円 14.0%/10000円〜 11.4%)
スタート地点は芝コース第2コーナー奥のポケットで芝を横切ってダートコースに入っていきます。芝コースをより長く走れて加速できる外枠が若干有利の傾向がうかがえます。脚質的にはダート1200mに比べれば差し馬の健闘が見られてくるもののやはり逃げ・先行有利は揺らぎませんでした。なかほどの枠の連対率の低さはモマれることが原因でしょう。

ダ1800m(平安S<G3>)
N=394
逃げ
先行
差し
追込
1枠
2枠
3枠
4枠
5枠
6枠
7枠
8枠
87
167
104
38
38
50
53
43
48
46
54
63
馬番連勝配当傾向(この項のみ比率%での表示です) 平均馬連配当3680円
本命サイド  (〜2000円)  56.1%(〜1000円 34.7%/1000円〜2000円 21.4%)
中穴サイド(2000円〜5000円) 24.5%
大穴サイド  (5000円〜)  19.4%(5000円〜10000円 9.2%/10000円〜 10.2%)
スタンド前からのスタートでダートコースを1周します。脚質的には京都のダートコースでもっとも差しが決まり,先行・差しがほぼ互角です。枠順による有利不利は見受けられませんでした。


JRA競馬場別傾向と対策