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PODの究極の思考 〜がんばれ! 小柄なお馬さん | 東京競馬場の距離別傾向と対策 |
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東京都府中市日吉町1-1 京王線府中競馬正門前下車徒歩1分 JR武蔵野線・南部線府中本町駅下車徒歩5分 |
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<長い直線+上り坂 言わずとしれた日本一タフな府中左回り> 左回りで芝コースは基本となるBコースで1周2116m・直線500m,ダートコースは1周1878m・直線467m。向こう正面の直線の中ほどに上り坂があり,直線は日本一長い500mと十分あるため,先行馬のペース配分が微妙で,全距離で差し・追込馬の活躍が見られます。ダートコースの砂の質は比較的軽く,どちらかというとパワーよりスピードが必要とされます。この傾向は雨が降ればさらに顕著になり芝の条件級程度の時計がでることさえあります。直線の長さが手伝って逃げ馬には厳しいコースで,鮮やかな差しきりが見られることもしばしばあるのが特徴です。 |
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東京芝1400m(京王杯SC<G2>) N=980(490レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 向正面の中ほどからのスタートで第3コーナーまでの距離が短いため,好位置を確保すべく先行争いが激しくなり,逃げ馬にはつらいコースです。脚質的には中団より後方でレースを進めることができる差し馬が有利といえそうです。前半のペースいかんでは追込でも十分届きます。 枠番的には,前半包まれにくい分だけ外枠の方が有利という傾向がでています。ただし,これはスタートがある程度決まった場合の話で,外枠からの先行馬が無理に先行すると,先の乱ペースに巻き込まれるので注意が必要です。→外枠の差し馬が有利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 格によりレースの傾向が大きく変わるのが特徴です。条件級では穴馬が台頭することが多いものの,オープン級では上位人気の馬の成績が安定しています。穴狙いの人はもっとも荒れる確率が高い,5歳上の500万・900万クラスのレースがおすすめです。→オープン級は平穏 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス,サクラユタカオー産駒が強い。特にサクラユタカオー産駒に注目 ・岡部騎手が若手騎手をおさえ連対率トップ。このコース得意は,蛯名騎手,柴田善騎手,吉田豊騎手など ・逃げ馬につらいこの距離を好タイムで逃げ切った馬は後々の追っかけ対象馬。ただものではない。 |
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東京芝1600m(安田記念・NHKマイルC<G1>) N=1034(517レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 向正面2コーナー過ぎの直線を向いた地点からのスタートとなるため,最初のコーナーまでの距離が十分あるので,1400mの場合と比べればペースが落ち着く傾向にあります。ラストの直線500mをいかに乗り切るかの勝負です。脚質的にはラストの直線と坂を反映してか圧倒的に追込有利の傾向がでていますが,折りあった場合の先行馬の動向には要注意です。枠番による大きな有利不利の傾向は見受けられませんが,どちらかといえば中〜外枠の好走例が多いようです。→後方勢有利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 平均馬連配当も3780円と安く,堅くおさまることが多いのが特徴です。唯一荒れているのは5歳上の500万クラスくらいです。→全体として平穏傾向 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス産駒が他種牡馬を圧倒,他にはトニービン・ジェイトロバリー・サクラユタカオーなど。 ・岡部騎手が連対率トップも蛯名騎手,横山典騎手を含めた3人の争い。注目は急上昇の吉田豊騎手。 ・スピードだけでは押し切れない。中距離を乗り越えられるだけのスタミナも必要。 |
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東京芝1800m(毎日王冠<G2>) N=954(477レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 第2コーナー奥にあるポケットからのスタートで緩やかにカーブしながら向こう正面の長い直線に入ります。先行勢のペース次第ですがスタート直後の緩やかなカーブの影響か先行主導の展開になることが多く,東京の芝コースでもっとも逃げ馬に有利な距離です。直線の構成比率が非常に高いので猛烈なスピード勝負になりがちで持ち時計がない馬はかなりつらいです。枠番による大きな有利不利は見られませんでした。→スピードの持続力が問われ,先行有利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 平均馬連配当は3920円で,3番人気までの馬が比較的安定しています。穴傾向は4歳・5歳上の900万クラスです。→全体として平穏傾向 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス産駒が他種牡馬を圧倒,他にはトニービン・リアルシャダイなど。 ・岡部騎手が連対率トップも柴田善騎手,横山典騎手・蛯名騎手が続く。 ・コーナーが2つしかないこともあり,スピードの持続力が問われる。紛れ少なく格重視。 |
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東京芝2000m(天皇賞・秋<G1>) N=406(203レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 1コーナー奥のポケットからスタートし,第2コーナーに向かって緩やかにカーブをしながら進入していくという変則的なコースです。外枠の逃げ馬が第2コーナーに向けて好位置を取るべく内に切れ込むため,ペースが乱れることもままあります。また,内枠の先行馬は出遅れると外からの馬に包まれてしまうため,先行馬の出遅れは致命的です。脚質的には先行馬・差し馬互角ですが,東京の芝コースではもっとも追込が決まりません。枠番は中ほどの枠がやや有利という傾向が出ています。→外枠の逃げ馬・内枠の出遅れは不利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 東京の芝コースでもっとも荒れる距離です。「外枠の逃げ馬」・「出遅れ癖のある内枠馬」が人気した場合は思い切った穴狙いをしてみるのも手です。→穴狙いでOK | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス・トニービン・サクラユタカオー産駒優勢も種牡馬からは絞りきれないくらい他種牡馬も接近。 ・武豊騎手・岡部騎手・蛯名騎手・柴田善騎手・横山典騎手のリーディング上位の争い。この距離 穴狙いなら小野騎手を。 |
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東京芝2200m(プリンシパルS) N=78(39レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 正面スタンド右手にあるゴール前からのスタートで,第1コーナーまでの距離が非常に短いためコーナーワークを利しての逃げ・先行馬に有利なコースです。東京芝コースで逃げがもっとも決まります。枠番は内枠が圧倒的に有利という傾向が出ています。→内枠の逃げ・先行馬有利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 比較的堅くおさまることが多く,無理な穴狙いはしないほうが賢明といえそうです。その中であえて穴を狙うなら4歳500万クラスです。→全体として平穏傾向 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス・ダンスホール・リアルシャダイ産駒優勢も徐々に長距離血統種牡馬が現れてくる。 ・蛯名騎手と岡部騎手の争いも蛯名騎手がやや優勢。柴田善騎手・田中勝騎手が続く。 |
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東京芝2300m(メトロポリタンS) N=116(58レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 正面スタンド右手にあるゴール前からのスタートで,第1コーナーまでの距離が短いのが特徴です。芝2200mの場合と比べると後方勢の健闘が見られますが,全般的には好位組有利です。枠番は内枠有利の傾向が出ています。→内枠の好位組有利 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 4歳以下は平穏,5歳上のクラスは中波乱の傾向が見受けられます。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス・ダンスホール・リアルシャダイ産駒優勢。徐々に長距離血統種牡馬が現れてくる。 ・蛯名騎手が他騎手を圧倒。岡部騎手・柴田善騎手・田中勝騎手が続く。関西では藤田騎手・塩村騎手に注目。 |
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東京芝2400m(ダービー・オークス・JC<G1>) N=348(174レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 正面スタンド前からのスタートで,日本一のレースが組まれるこの距離は2度の坂越えと府中の長い直線を含んでいます。力と力の勝負が見られ枠順による有利不利は考えなくてよいでしょう。成績自体は包まれにくい分だけ内よりも中から外の方が安定しているようです。好位で立ち回れる馬が有利で,オープン級では,よほどの実力を兼ね備えた馬でない限り逃げはめったに決まりません。→逃げづらく好位組優勢 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 5歳上の条件級は荒れる傾向。JCに代表される4歳上のオープンも人気馬が苦戦。条件級のSペースでの先行逃げ残りが穴をあける。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・サンデーサイレンス・ダンスホール・リアルシャダイ・クリエイター産駒優勢も他種牡馬も接近。 ・蛯名騎手・岡部騎手・柴田善騎手・吉田豊騎手の4人の争い。吉田豊騎手の上昇ぶりは注目に値する。 |
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東京芝2500m(アルゼンチン共和国杯<G2>) N=76(38レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 4コーナー過ぎの直線向いたところからのスタートで最初のコーナーまでの距離が十分あるため,前半のペース配分が微妙です。差し〜追込の後方勢が有利で逃げ切りは難しいという傾向がでています。枠番は中ほど有利の傾向がでています。中ほどの枠の差し馬が主軸 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| ハンデ戦が多いためか全般的に大荒れの傾向にあるようです。4歳上オープンは荒れるものの5歳上オープンは比較的堅いという!?な傾向もでています。→ハンデ戦は荒れる | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・ダンスホール・ラグビーボール・リアルシャダイ・クリエイター産駒。長距離血統が浮上。サンデーサイレンスの一大勢力止む。 ・岡部騎手と蛯名騎手の争い。柴田善騎手・田中勝騎手と続く。関西の藤田騎手がこの距離得意で要注意。 |
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東京芝3200m(ダイヤモンドS<G3>) N=24(12レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 第3コーナー手前からのスタートで正面スタンド前を通り,長い東京コースをもう1周します。計6回のコーナーを通り,東京の芝コースでもっとも長い距離です。逃げ馬は目標にされる分だけつらいようで,好位組が有利といえそうです。→逃げ・追込馬は苦戦 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 上位人気馬が安泰で馬連5000円以上は出ていません。ごまかしがきかない距離ということもあり無理な穴狙いは避けた方が賢明といえそうです。→上位人気馬総崩れはない | ||||||||||||||||||||||||||||
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東京ダ1200m(根岸S<G3>) N=798(399レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 向こう正面中ほどからのスタートで,スタートしてすぐに第3コーナーを迎えるため,最初のコーナーでよい位置を確保しようと外枠の先行馬のペース配分が乱れることが多いのが特徴です。コーナーワークを利せるので,内枠に先行馬が入り無難にスタートを切れれば有利といえそうです。条件級は前残りが,オープン級は先行争いが熾烈になるため,差しがよく決まります。→長い直線も追込不発,芝で走れるだけのスピードが必要 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 1番人気馬が人気に応えることが多く,比較的平穏です。穴のキーワードは「オープン級の外枠逃げ馬」,ペースが速くなりラストでばったりと止まることが多い人気馬に要注意です。→オープン級の外枠逃げ馬 人気のしすぎに注意 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・キンググローリアス・クリスタルグリッターズ・ジェイトロバリー・ホリスキー・エブロス他,ノーザンテースト・ブライアンズタイムも ・岡部騎手が一歩リード。柴田善騎手・横山典騎手・田中勝騎手・蛯名騎手と続く。穴はここ得意の郷原騎手。 |
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東京ダ1400m(銀嶺S) N=1074(537レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 第2コーナー過ぎの直線向いた場所がスタート地点で,スタートから第3コーナーまでの距離が長いため,先行馬のペース配分が展開のカギを握ります。脚質的には長い直線を反映してか差し馬の台頭が見られるようになってきます。枠番はスタート直後包まれる可能性が低い外枠の方が有利という傾向がうかがえます。→内枠不利,外枠の差し馬に注目 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 長い直線→2つのコーナー→長い直線と直線主体のこの距離は1200mの場合と違いスピードだけでは押し切れず,力と力の勝負が見られます。そのため,全体としてダート巧者の人気馬が順当な成績をおさめています。穴は4歳上・5歳上の条件級で不良馬場での前残りです。→真のダート巧者が勝つ,全体として平穏 | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・キンググローリアス・ホリスキー・クリスタルグリッターズ・サッカーボーイ・エブロス他,ノーザンテースト・アンバーシャダイも ・岡部騎手が一歩リード。横山典騎手・田中勝騎手・蛯名騎手と続く。郷原騎手は東京ダの短距離得意。 ・芝1400mと同様,逃げ馬につらいこの距離を好タイムで逃げ切った馬は後々の追っかけ対象馬。ただものではない。 |
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東京ダ1600m(フェブラリーS<G1>) N=1398(699レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 第2コーナー奥の芝コースがスタート地点でダートコースに入線していきます。外枠の方が芝コースを長く走れる分だけダッシュがつけやすいのでやや有利といえそうです。ペースが比較的落ち着くことが多いため,先行馬が優勢で,逃げ・追込の連対率はそれほど高くありません。追込一手のタイプは明らかに苦戦傾向にあります。→中〜外枠の好位組優勢 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| ダート1200・1400mの場合と一変し,スピードに加えてスタミナが要求されるこのコース。短距離戦で良績を残している馬が人気したときは穴の可能性大。ダート適性に加え,距離適性を重視したい。1600m以上(中山・京都・阪神etcでは1800m)の成績に要注目。→1600m以上の実績に注目,短距離戦での好績人気馬は評価を下げる | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・この距離のみサンデーサイレンス優勢。ジェイトロバリー,サッカーボーイ,プレイヴェストローマン,アイネスフウジンと続く。 ・岡部騎手と横山典騎手の争い。蛯名騎手・吉田豊騎手・柴田善騎手と続く。 |
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東京ダ2100m(JCダート<G1>) N=236(118レース) |
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<脚質・枠番別傾向>
| 正面スタンド前からのスタートとなり4つのコーナーを回るコースで,ダートの長距離戦らしく血統に裏付けられた豊富なスタミナが必要とされます。脚質的には差し馬が圧倒的に有利で,枠順による有利不利は考えなくてよいでしょう。→差し馬主軸。血統に裏打ちされたスタミナが必要 | ||||||||||||||||||||||||||||
<人気・馬連別傾向>
| 馬場が広い東京のダート長距離戦ということもあり,枠・展開による紛れが少なく平穏傾向です。無理な穴狙いは避けた方が賢明といえそうです。→本命サイドの決着多し | ||||||||||||||||||||||||||||
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<その他> ・ジェイトロバリー産駒優勢。ノーザンテースト・アサティス・サッカーボーイ・プレイヴェストローマンと続く。アイネスフウジン健闘 ・蛯名騎手と岡部騎手の争い。横山典騎手・柴田善騎手と続く。近年は短期免許来日のロバーツ騎手の追込に要注意 |
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